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2019年 4月 18日 【無知の知】
こんにちは! 新しく担任助手となった
梅本 翔太
です! まずは簡単な自己紹介から….
[高校]: 八千代松陰高校 (中高一貫校なので中学から通ってました)
[部活]:機械体操部
なにかとクルクル回るスポーツでした笑
[趣味]:ロードバイク!! Bianchi ってメーカーが大好きです!
時間があるときはしょっちゅう遠出していました。ex,スカイツリー、伊豆半島 etc
ちなみに僕は、社会の二次私大選択科目が、珍しいですが[倫理・政治・経済]だったので、
センター対策などでこの科目でわからないことがあれば、どんどん質問来てください!!
では、本題….
何について書こうかな~と考えていたときに、
ふと受験期に倫理の勉強をしてて参考になった考え方があったのを思い出しました。
それは、
「無知の知」です!!
「無知の知」ってなんぞや?
って人が多いと思います。(実際僕も最初の頃は全く理解していませんでした笑)
これは、文字通り、「自分が何も知らないということを知っている」という意味です。
これだけだと、
は??
ってなりますね。
では、例えば、幼稚園生が星座図鑑を持って、
「僕は星のことならなんでも知っているよ!!」って言っているのと、
どこかのお偉い宇宙学会の教授が
「まだ星座のことについてわからないことが多くある。これからもっと知らなければならない。」
て言ってる場合、どちらの方がより賢く、優れていると思いますか?
自明ですよね。
この、後者の考え方が「無知の知」というものです!
で、それがどうした??って思うかもしれません。
でもこの,自分の無知を自覚するという考え方、
勉強においてもすごい大事だと思います。
というのも、この考え方を持っている人は、
探究心を持つことができるため、勉強がはかどることに繋がるからです。
先ほどの例をとってみても、
比べる対象からしてやや大げさですが、幼稚園児と教授では、
今後の成長量には大きな差が出てしまうことが明らかにわかりますよね。
つまり、この考え方を持っている人と、
持っていない人の間では、歴然とした差が生まれてしまいます。
受験勉強において、自分はどっち側の受験生になりたいと思いますか?
また、例えば社会科において、
この範囲はもう完全にマスターした!!
これ以上やらなくても大丈夫!って思っても、
あとから他の問題集を解いてみたら、
その範囲でさえ知らないことばかり、、
ってことに遭遇することがよくあります。
完全に覚えた!と思ってた分野ほど、
そうなったときの自分へのショックは大きいです。
であるので、決して、完全に覚えた!!と思い込まずに、
「まだ知らないことはたくさんある。だからもっとやらないといけない。」
という向上心を持つことが非常に大事です。
そうすれば、それが知識量の天井を上げることに繋がり、自ずと知識も増えます。
ぜひ、この考え方を持ってみましょう!
この考え方は受験に限らずとも、
とっても大事な考え方だと思います。(このブログは、僕自身への戒めでもあります笑)
「無知の知」について、もう少し知りたい!って人は、
ぜひ 「ソクラテス 無知の知」で検索をかけてみてください。
他にも何か得られるものがあるかもしれません。
まだまだ未熟な自分ですが、これから一緒に頑張りましょう!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
明日の更新者は、、、
杉本 剛 担任助手!!
彼とは、大学も、サークルも同じです!笑 たまにキャンパスで見かけたりしますね。
そんなハンサムでハイスペックな彼は、どんなブログを書いてくれるのでしょうか。
お楽しみに!!!
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