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2023年 3月 30日 【慶應のすゝめ】

こんにちは!

慶應義塾大学文学部

人文社会学科教育学専攻2年

山本大聖です!

 

天音から「本当に忙しそう、、、」

って紹介されました。

実際他の人と比べても

ありがたいことにそれなりに忙しい、

充実した大学生活を

送れていると思います。

 

けど周りから「忙しそう、、、」って

思われちゃってるのって

なんかスマートじゃないよね笑

充実しているけど、

それをさらっとやってのけるような

余裕のある人になりたいものです。

 

ですが今回のテーマは大学紹介。

僕が通う慶應義塾大学

津田沼校で早稲田に次いで

2番目に大きな勢力で、

そのトリ5人目ともなると

基本情報はあらかた紹介

されてしまっているので、

ここは自分ならではの

伝えられることを、

つまり今回だけは

「忙しいアピ」

させてもらおうと思います!

 

 

僕の大学生活は主に

①教育学/教職

②メディアコム

③三田実

の3つで構成されています。

 

この単語を見ただけでは

何のことを言っているかさっぱり…

だと思うので、

1つ1つ紹介していきます!

 

 

①教育学/教職

僕の通っている学部学科は正式名称で

慶應義塾大学文学部

人文社会学科教育学専攻

と言います。

千葉大や早稲田のように

教育学部が独立しているのではなく、

文学部の一専攻として

存在している感じですね。

 

学科の「人文社会学科」という

ところにはあまり意味はなくて、

慶應の文学部の人はみんな

人文社会学科です笑

(それなら要らないやんけ!とも思いますが)

これはどういうことかというと、

慶應の文学部では

他の学部より一足早く

三田キャンパスに移る

2年生になるときに

専攻に分かれるのですが、

この専攻の幅が

とにかく広い

 

文学部らしく国文学や英米文学、

考古学に西洋史学など歴史から、

社会学や教育学など

他大学なら単独で学部が

成り立つ学問、

更には美学美術史など芸術的な分野に

果ては心理学や図書館情報学など

理系にも精通するようなものまで

めちゃくちゃ選択肢があります!

 

そしてこれらを選択するために

幅広い勉強をする1年生の頃につく

肩書が「人文社会学科」なんですね。

 

 

僕はこの中から教育学を

専攻したわけですが、

そもそも教育学とは

「事物や概念を意識的に

伝授することで成長を促す

人間特有の営み」

といえる

教育とは何か、

様々な観点から

捉えなおす学問

です。

 

実際に授業では

教育学の権威といえる

本を原文(=英語)で読み解いたり、

日本及び海外の

教育機関や教育に関する法律の

変遷の歴史を学んだり、

人間の成長過程や

物を覚えるメカニズムなど

心理学的に捉えたり、

国ごとや新旧の教育を比べて

今の日本の教育を

見つめなおしたり…

思っていた以上に学術的な

教育に関する内容を学んでいます!

 

そして来年からはゼミも始まります!

僕が関心を抱いている

主に幼児や児童の発達心理学のゼミで、

心理学は実験が多いため、

統計や計算の勉強も

することになるようです…

みなさんも文系だからって

数学から逃げてばかりじゃ

学べないことも多いので

毛嫌いせず頑張って!

 

 

と、ここまでは普通の大学生です。

授業数もそんなに多くはありません。

ですが、問題はここから。

 

上に示したように、

専攻では学術的な勉強が主で、

教育学といっても、

「人にものを教える方法の勉強」

「学校の仕組みに関する勉強」

「教える教科の内容自体の勉強」…

いわゆる学校の先生になるための

授業は専攻にはありません。

そして教育学専攻を卒業しても

教師になる資格は得られません。

 

僕みたいに教員に興味がある人は

どうすればいいの…?というと、

別で教職課程を履修する必要

があります!

これは他学部他専攻でも

履修することができるもので、

逆に教育学専攻の授業とは

ほとんど内容が被っていないので、

その分教職課程の授業を

沢山取らなければいけません…

具体的にはプラスで59単位。

1年間で平均10授業ずつ

増えるイメージです。

 

これのおかげで、いやこれのせいで

忙しい時間割ができている訳ですね笑

(なので「将来は絶対に教員になるんだ!」と

思っている人には慶應はオススメしません…

「色々なものを学ぶ中で

選択肢として教員も興味がある!」

という人にはオススメです!)

 

ちなみに僕は

中高の社会の先生の資格を

取ろうとしていて、

やっぱり地理とか大好きです!

 

 

②メディアコム

この人授業多そう…って

何となく思ってもらえたかと

思います。

ですが、その要因は

さらにもう1個あります笑

 

メディア・コミュニケーション研究所

通称メディアコム

と呼ばれる研究機関が

慶應には存在していて、

僕はここにも所属しています。

 

メディアコムでは、

テレビや新聞、広告など

日常に様々存在している

メディアに関する

顧客心理や倫理、

実務能力などを学ぶことができます。

 

研究所には

1,2年生の時に

年1回行われる

入所試験(筆記+面接)に

合格することで

入ることができます。

さながらもう1個

慶應の中にも入試が

あるイメージです!

 

研究生になると、

研究生しか取ることのできない

授業を履修でき

去年僕がとっていたものだと、

NHKの記者だった先生から

取材や報道に関して学ぶ

ことができる授業や、

CMや広告について学んで

班で実際に賞に応募する授業、

タイムリーなロシア・ウクライナ問題を

文献や動画資料から学べる授業など

貴重で興味深いものばかりでした!

 

更にこちらでもゼミがあります!

(大学生になったら

来年からゼミが2つある

恐ろしさを理解してくれそう…)

 

貴重で楽しい授業の数々を、

慶應の中でも試験に合格した

レベルの高い仲間たちと

共に受けることができる環境

慶應ならではだと思いますし、

卒業生の

メディア系への就職実績は

めちゃくちゃ強いおまけつきです!

 

今絶賛

将来教育系に進むか

メディア系に進むか

悩んでいるのですが、

このように迷えるのも

様々な授業を通した経験が

できているからこそだと思います!

 

 

③三田実

めちゃくちゃ勉強だけしていて

大変なんですね…

と思われていることでしょう。

大丈夫!

ちゃんと課外活動にも

勤しんでいます!

 

サークルは

三田祭実行委員会という

学園祭を運営する

高校の文化祭実行委員会の

進化版みたいなところに

所属しています。

 

慶應の学園祭の中でも

最も規模の大きい三田祭は

毎年11月の下旬ごろ

三田キャンパスで4日間にわたって

開催されています。

(今年は11/23~26!)

 

そんな三田実の特徴は

日本最大級の規模を誇る学園祭を

一から運営する重要な役割を

1学年50人ずつの少数精鋭で

4年生まで担うことができる

というところです。

 

同じような規模の学園祭に

早稲田大学の早稲田祭がありますが、

こちらは1,2年生で約600人と

大所帯なので、

それと比べても異質感があると

思います。

 

慶應に進学することが決まったときに

「どうせなら慶應じゃないと

できないことがしたい!」と

考えていた僕にとって

めちゃくちゃ魅力的でしたし、

その人数の少なさから

委員一人一人の責任は大きく、

委員同士濃密な関係を築けます!

 

ですが委員の人数が少ないと、

それ相応に忙しくはなります笑

学園祭期間は準備・片付けも合わせて

朝から深夜まで

パンパンに仕事が

詰まっていて

終わるころにはヘトヘトですし、

 

他の団体を対応する仕事

運営に必要なお金を稼ぐ仕事

情報宣伝を行う仕事など

部署が分かれている中で、

僕は三田祭内の企画を創る仕事

行っているのですが、

11月の本祭に向けて

既にこの3月は

月木週2回

13:00から20:00まで

会議を行ってきました…

 

更にはここから

企画内容や

企画の出演者交渉、

ポスターデザイン、

CM作成、

企画内予算の管理まで

全て企画の担当者が

独力で形にしていくことになります。

本当に少人数で

やる仕事じゃないです笑

 

ですがそのように

全力でコミットできる環境

だからこそ

やりがいはめちゃくちゃ大きいし、

三田祭が形になったときの

達成感や喜びは

何にも代えがたいです!

 

「祭りに捧ぐ、最後の青春」って

キャッチコピー、

めちゃくちゃかっこよくないですか!?

 

 

いかがだったでしょうか?

この中でもちろん

東進の担任助手もやっている訳ですから、

そりゃ忙しいです笑

(別にこれでも遊ぶ時間はあります!

使える時間はあるので、ご心配なく!)

 

それでも興味があることが

たくさんあるなら、

限界なく色々なものに

チャレンジができること、

それが大学生の特権であり、

その興味に応えてくれる

質の高さ、選択肢の充実度こそ

慶應の魅力だと思います!

 

このブログを読んで

少しでも興味をもった人は

ぜひ気軽に相談や質問を

しに来てください!

 

そしてぜひ三田祭にも

足を運んで、

大学の雰囲気を

感じ取ってみてください!

 

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございました。

 

明日の更新者は…

戸部匡貴 担任助手!

#骨の髄まで骨が好き

#行く末は墓じゃなくて寄贈が本望

#骨あげたら犬と同じくらい喜びそう

#焼き魚の骨をきれいに取りそう

#好きなスープは鶏ガラっぽそう

#「骨粗しょう症」って言えなそう

#骨密度計ってテンション上がってそう

#骨伝導イヤホンで英気を養ってそう

#さすがに「骨川」って名字は嫌がりそう

#軟体動物に価値を見出してなさそう

#研究の一環でリメンバー・ミー見てそう

#いつか織田信長の骨とか発見しそう

#もはや人の肌透けて見えてそう

#将来そう見える眼鏡とか開発しそう

#その発明で世界の人種差別をなくしそう

 

1回目の紹介はすんなり書けました。

2回目の紹介で更なる魅力に気づけました。

けど3回目は…

骨大喜利が始まっちゃいましたね笑

(#紹介は項目ある程度あった方が見栄えいいし

削るのはプライドが許せませんでした笑)

 

でもこんなに書いても

彼と骨との戯れの

足元にも及ばないんだろうなって

思うくらい

骨にあふれた、

「好き」を極めた日々を送る

匡貴の話は聞いていて

いつも好奇心をくすぐられるし、

本当に尊敬しています!

 

そんな匡貴の通う明治大学には

彼にしか語れない魅力が

たくさん詰まっていることでしょう!

 

明日のブログも

乞うご期待!

 


 

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