【時間と空間ー勉強する環境について】 | 東進ハイスクール 津田沼校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2023年 4月 23日 【時間と空間ー勉強する環境について】

今年度から新しく担任助手になりました!

早稲田大学 基幹理工学部 学系Ⅲに通っております。

仲山裕太です

 

軽く自己紹介しましょう

 

渋谷教育学園幕張高等学校 出身で

ロボットを作ったり

作らなかったりしてました

 

学校とは別の活動で、

FRCという世界ロボット大会に出場する

ある日本チームの一員だったり。

(気になる人は検索検索ゥ!)

 

…思い返すと我ながら色々やって来ましたネ。

 

運動は大の苦手で、

薄暗い部屋の中でパソコンと一人向き合い

作業してるのがお似合いの

陰に生きる者でございます

 

受験生時代には東大を第一志望にしていたので

国立理系についても、私立理系についても

理系の民にはサポートができると自負しております

 

皆さんの助けとなれるよう、

誠心誠意頑張って参ります!!

 

さて、お前のプロフィールなんざどうでもいい、

内容のあるブログを書け!

と多くの閲覧者の方はお思いでしょう

それでは本題に移ります

 

 

 

今回は年度初めということで

「勉強する環境」について話していこうかなと思います

 

この環境というのは

時間

空間

両方の意味を含んでますからね。

そして双方が密接に絡んでいます。

相対性理論を齧っている人ならなんとなく知っているでしょう?

そう、時間と空間は等価なのです……

 

 

まず時間

つまり、「いつ」勉強するか?

 

勿論、絶対の正解はありません。

たとえば朝型なのか、夜型なのか。

また平日とで生活サイクルも変わりますから

人それぞれ、曜日それぞれで異なると思います

 

大事なのは確固たる「自分の正解」を持っておくこと。

 

自分はこの時間を勉強に使うぞ!という意識を持ち

それを確実に習慣化して外さない。

時間管理において大切なことです。

 

思い立った時、時間が空いた時にやろう…

なーんて意識で勉強やってるとまぁ勉強は習慣化しづらいでしょう

また、その日暮らしのスタイルでは学習計画も立てにくくなります。

 

自分は「いつ」「どのくらい」やるのか。

自分の中での答えをしっかり持ってると良いですね。

 

また、勉強する時間はできるだけまとまったものを確保したいところです。

スキマ時間を活かす、というのも大事ですが

せいぜいちょっとした暗記、計算などの訓練が限界でしょう。

腰を据えて勉強するとなると

短時間で済ませるのは却って逆効果。

 

特に理系科目だとしっかりとした「理解」が求められます

その定着のためにはそれなりの長い時間

一気に勉強しなきゃ効果は見込めない。

 

まとまった時間、自分の勉強する時間を決める!

これ、頑張ってみてください。

 

 

……え?勉強する時間がないですって?

 

とある偉い企業の社長さんが言っておられました

「時間は使うのではなく、作るもの」

時間は自力で捻出していきましょう。

 

僕がやっていたおすすめの方法は

一週間分、自分の生活サイクルを記録してみることです!

できるだけ細かく記録してみましょう

 

そして記録したものを客観視してみてください。

余計な隙間の時間を詰めたり、順序を入れ替えてみたりすると

結構まとまった空白時間を手に入れられるかもしれませんよ…?

(※勿論個人差はあります。悩んだら担任や担任助手にいつでも相談しましょう※)

 

既に勉強する時間ならあるという方もいるでしょう

特に高3生、受験を目前にした方々は

勉強するための時間なら沢山あるのが当然、という人が多いと思います

というか当然であってくれ。

東進は『受験生は115時間勉強!』を掲げてますからね!

(高1、2生も受験生になってから(かつての僕のように)体力不足で倒れないよう

今のうちに長時間勉強に慣れましょうね…)

 

その手に入れた勉強時間をどう活かすか?

これは僕自身もはっきりとした正解は分からないですし、

最も人によって答えが違ってくる部分でしょうから

今回のブログでは触れないことにします 

 

ただ少なくとも、自分の決めた時間にきっかり拘り過ぎるのもまた良くない

のは確かでしょう。

最優先事項は「学習した内容を自分の脳に定着させる」こと。

時間を守ることはあくまで習慣化や効率化のための手段ですから、目的にしないように。

 

 

 

そしてもう一つは空間です

つまり、「どこで」勉強するか。

 

「時間」面とも密接に関わってくるところではありますが

自分の勉強する場所を決めて、勉強しやすい環境に整えていくのも大事です

 

東進でやるのか、家でやるのか、はたまた学校なのか……色々ありますが

これも時間と同様、

各々で自分の正解をはっきり見つけて習慣化していきたいですね。

 

そして何より、勉強しやすい環境であること…

具体的には、勉強を始めやすい環境が大事です。

 

というのも、人間というのは

一つの行動から別の行動に移るのが苦手です。

それが疲れる作業なら尚更。

 

たとえば僕、料理が趣味なんですね。

料理をすること自体は好きです。

けれど、夕飯を作るためにゲームをやめて

2Fの自室から1Fのキッチンまで降りるのがまぁ面倒臭いのなんのって。

中々腰が上がらずに自室でグダっていると

夕飯を食べる時間が遅くなってしまうわけです。

 

ですが、勉強を始めなきゃ……と思いながら

勉強を始められずグダグダしている時間なんて

そんな無駄は削っていかなきゃいけません!

 

そうならないための工夫を考えていく必要があると思います。

自分の勉強へのモチベーションを高めていくというのは勿論なんですが、

自分が勉強に身が入りやすい状況も分析してみましょう。

 

特に高1、2生は今が身の回りの環境を変えるチャンス(高3以降はなかなか余裕がない)ですから、

自分の生活を時間、空間ともに見直してみてください。

 

ちなみに環境を整えるもっとも簡単な方法

「東進の校舎に来ること」です。

 

なんてったって勉強するための環境ですからね。

東進コンテンツで勉強しやすい状況が配備され、

他の受験生たちもいる緊張感のある中で取り組める。

校舎に来て、長時間がっつり勉強するのが理想です。

 

特に高3になると受講から過去問演習へ学習の主軸が移るので

より校舎に来る利点は増しますよー!

 

と言っても「時間」面で、この校舎に来るために使う時間などを考えると

他の場所で勉強する方が最適解、という場合の人もいるかもしれませんね。

ですがその場所で本当に集中して勉強ができるのか?

そういう「空間」面での良し悪しもしっかり検討してください。

 

時間空間、両方を気にしながら

自分にとってこれがベスト!と言える学習環境を今のうちに固めていきましょう。

 

いつかラストスパートが近付いてきた時に、

ただ目の前の勉強だけに集中できるように……

 

というわけで僕の最初のブログは終了です。

いつかまた僕がブログ担当した時は、

皆さんの志す大学生活のことでも話そうかなと予定しています。

 

これにて今日のブログはおしまい!

 

 

 

 

明日の更新は…

 
 

中台 光 担任助手!

名前からもわかる通り、どうやら僕とは違って光に生きる者のようです。

 

明日のブログもお楽しみに!!

 


 

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