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校舎からのお知らせ

2020年 4月 23日 東進 津田沼校のみなさんへ 4月23日(木)

東進 津田沼校のみなさんへ 4月23日(木)

校舎長の戸田です。

本日は、「模試は必ず受験しよう!」というメッセージです。

当たり前なこの事を、必ずやり切ることが大切です。

特に共通テスト関連は当然過去問がありませんので、問題自体が貴重です。受験生であれば、4月が終わると、6月・8月・10月・12月と実はあと4回しかありません。貴重な1回をぜひ大切にしてください。
東進生のみなさんは、これから共通テスト対策過去問演習講座等で十分な演習を積んていきますので安心して欲しいのですが、それでも、模試を1回1回真剣勝負で臨んでください。

また受験後は、「点数=数値」とにらめっこしましょう。厳しい表現になりますが、自分はできていると思っても、点数が取れていなければできていないのです。逆に、自分はできていないと考えているのに、なぜか予想よりも点数が取れていることもあると思います。

大学受験は点数で平等に評価されます。スポーツなどと一緒です。途中過程がどうであれ、最終的に相手よりも1点でも多く取った人が勝ちます。

結果には原因があります。その点数になる「原因」は、みなさんが自分自身で作り出しているものです。
なぜその点数になるのか考察して、これからの勉強にいかすことが必要です。

「復習が大切」とよく言いますし、それは正しいです。ただ、場合によっては、「模試を復習できるレベルにまだ達していないので、模試自体を直接復習しても今は仕方ない、もっと先にやるべきことがある」という考察になる場合もあるはずで、これは結構多いはずです(むしろ、大方の生徒がこれに当てはまるかもしれません)。

これは恥じることではありません。ただ、順番をしっかり守る必要があります。

例えば、高速マスター基礎力養成講座の英単語1800を修得していないのに、模試を復習することは厳密にはできない(はず)です。

科目ごと・単元ごと・分野ごとに分解して、模試翌日からの学習に反映させてください。

例えが今回マイナスな事でしたが、もちろん点数が取れたら、自信をもって先に進んでください。
もちろん、「勘ではなく、ちゃんと判断して出した答えが正解している」事を確認してください。

模試の考察は、基本的にはその日中にやりきりましょう。すぐに次に向かって動き始める切り替えの早さも大切です。
(今回の場合は解答解説公開が当日ではなく28日(火)の夜ですので、29日に(水)中の考察をお勧めします)

東進コンテンツをフル活用して、みなさんが正しく勉強を進めれば、必ず成績は伸びます。みなさんに期待しています。