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2025年 7月 30日 【毎回の過去問を意味のあるものに】
こんにちは
担任助手1年の池谷悠伽です!
青木担任助手からの紹介でした!
青木さんに頑張ってたねと褒めてもらえるの、めちゃめちゃ嬉しいですね。
ありがとうございます。
模試を受けること、そして達成目標を設定すること、
確かにとても大事だなと改めて思いました。
やはり、夏休みは長いといってもただがむしゃらにやっていたら回り道してしまいますし
もったいないですね。
それに目標って、ちゃんと分析できてないとそもそも設定できないので
頑張るためにも分析するためにもとても効果的だなと思いました。
これからもよろしくお願いします!
さて、今回のテーマは過去問についてですが、
2次私大の過去問については多くの担任助手が話していたので、
私は主に共テ過去問について私が実際にやっていた勉強法を話したいと思います。
共テ過去問はもうすでに10年分終わった人もいると思いますが、
終わっていない人も終わった人にもためになると思うので、最後まで読んでほしいです。
共テは2次私大の問題と比べるとものすごくひねったり、
難しい問題が出るというわけではないですが、
かといって簡単というわけでは全然ないなと思います。
時間配分を間違えたり、
読み間違えや勘違いなどで点数がガクっと下がってしまったり。。
早く、正確に処理する能力がかなり求められるなと思います。
そんな共テの過去問を解くとき、私が実際にやっていた勉強法を少し紹介します。
分析ノートを作っている人は多いと思いますが、
私も共テ用の分析ノートを作っていました。
分析ノートには、
①どこの問題で間違えたか、
②なぜ間違えたのか、
③次に解けるようにするには何をすればよいか、
④次は何を意識して解けばいいのか、を書きます。
ここで特に大事なのは、②のなぜ間違えたかです。
これが分析にあたりますが、
単に『計算ミスをした』、『勘違いしていた』だけで終わらせてしまうと、
対策が打ちにくいです。
そうではなくて、
計算ミスをしたのなら具体的にどのような計算ミスをしたのか
をしっかりノートに書いていました。
そうすることで、
私は実際に引き算のひっ算でよくミスが多いということに気が付くことができ、
それ以降引き算のひっ算をするときはかなり意識して計算できたので、
ミスも少し減りました。
勘違いも同様で、なぜ勘違いをしたかを考えると、
意外とそれは本質的には勘違いでなく単なる知識不足だったり、
しっかり演習を重ねていたら起こりえないことだったり、
いろんなことが見えてきます。
そして過去問にとくにあたって大事なことは、
毎回
成長、レベルアップしていくということです。
時間が空くと、
前回何を間違えたのか、どんなことに注意して解けばいいのか
忘れてしまうこともあると思います。
そんな時、何も考えずに新しい年度の問題を解くと、
前回と同じ過ちをまた繰り返すことになりかねません。
『あーまた計算ミスした』、
『やっぱりこの問題苦手なんだよなぁ』
と思うだけで、
これって前回から何も成長してませんよね。
1年分解いてわかることなのに
2年分も3年分も同じことを分析したということなので、
ものすごくもったいないです。
だからしっかりまずは解く前に、
何を意識するのかを思い出して、
前回とは違う方法で解いてみるなど、
毎回の過去問を意味のあるものにしなければいけません。
過去問10年目標は、あくまでもただの手段であって、
それをすることで共テが解けるようになったり、
やるべきことが見つかることが目標です。
時間は限られているので、皆さんはできるだけ最短ルートになるよう
効率的に勉強する必要があります。
ぜひ参考にしてください!
明日の更新は…
柳瀬真尋担任助手!
真尋ちゃんとはたまに勤務で一緒になりますね
家が遠くて忙しいのに、ほんとにいつも頑張ってるなって思います。
真尋ちゃんはどんな過去問の進め方を紹介してくれるのでしょうか!?
明日の更新もお楽しみに!
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