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2025年 12月 19日 【貯金】

こんにちは!

担任助手1年の渡邊ひかりです!

 

今回は、「共テ対策で工夫したこと」ということで、

私が受験期にしていたことと、

この時期の自分に伝えておきたいことについて、

お話したいなと思います。

 

まず、共テ対策でしていたこととしては、

基礎をやり続ける」ということが重要です。

点数が伸び悩むと、

つい焦って他の問題や、

応用問題に手を出したくなりますが、

基礎に戻ることを恐れないということが、

点数を安定させる上で重要だと思います。

 

共テは基礎力を前提に作られている試験だからこそ、

曖昧な知識や理解の抜けがあると、

思った以上に点数が安定しません。

 

私は

「今さらこんなことをやっていていいのかな…」

と感じる内容でも(例えば、古文の助動詞とか)、

教科書や基本問題に戻り、

自分が本当に理解できているかを

確認するようにしていました。

 

また、この時期に

社会や理科基礎の教科書、参考書を1周集中して読み直すことで、

自分の知識の抜け漏れの最終確認ができました。

 

この2つを実行した結果、

点数が安定して取れるようになりました。


ここからは、この時期の私に伝えたいことについて書きたいと思います。

それは、

直前期に踏ん張れる人は、

大学に入ってからも充実した生活を送れる人だ

ということです。

 

例えば、担任助手や先輩、同輩を見ていても、

受験期にどれだけ本気で頑張ったかが、

その後の姿勢に大きく影響しているように思います。

 

その理由の一つは、

限界まで頑張った

という成功体験が残るからだと思います。

 

大学に入ると、勉強、サークル、バイト、人間関係など、

想像以上に忙しくなります。

楽しい反面、思うようにいかないことも多いです。

そんな時に支えになるのが、

受験期に積み上げたこの自信だと思います。

 

もう一つの理由は、

タイムマネジメント力が確実につくことです。

目標を決め、計画を立てて実行をする、という経験は

卒業のための単位取得計画、

留学をするかどうか、

資格取得、

バイトやサークルとの兼ね合いなど、

大学生活のあらゆる場面で役に立ちます。

時間の使い方や、自分の限界との兼ね合いを受験期を通して学ぶことが、

充実した大学生活を送るコツだと思います。

 

今の共テ対策、ひいては受験は、

ただの「勉強」ではなく、

未来の自分への貯金です。

 

しんどい時期ではあるけれど、

ここで頑張った分だけ、

あとで必ず楽になります。

 

目の前の点数だけでなく、

その先の自分のために、

ぜひ踏ん張ってほしいです。

次回の担当は……

宇都宮さん!

宇都宮さんの共テ対策の工夫気になりますね…

次回もお楽しみに!

 

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