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2020年 11月 19日 【だれかのヒーローになりたいです】

みなさんこんにちは!

千葉大学文学部の

長須賀希望です!

 

 

 

昨日まこのブログにもあったんですけど

最近ほんとに身体が油分を求めてて…

 

3日連続でハッシュドポテト

あげちゃいました…笑

 

 

脂っこいものって

なんであんなに美味しいんですかね…

 

ポテチとかも最近すぐに

一袋開けちゃうんですよ

 

やばいやばい

 

 

このままだとぷくぷくに

なっちゃいそうなので

さすがに意識的に

自粛しないとですね

 

身体が脂っこいものを

欲しているときは

カリウムが不足してるみたいです

 

わたしのことみかけたら

ほうれん草ください…笑

 

 

 

 

はい突然ですが

今日のブログでは

私が好きな作家さんの

お話をさせてください

 

 

 

皆さん重松清さん知ってますか?

 

 

受験の問題文にもよく

取り上げられる作家さんなので

名前くらいは耳にしたことある人が

多いんじゃないかと思います

 

代表作としては

ナイフ

流星ワゴン

青い鳥

ビタミンF

などなどですかね

 

大学2年生のうちに

重松清さんの著書を

すべて読むのが私の密かな目標です

 

早稲田大学教育学部を卒業されていて

現在早稲田大学文化構想学部の

客員教授も務められています

 

 

そんな重松清さんの小説のテーマは

いじめ

家庭内分裂

など

非常に重いものが多いのですが

感情描写が非常に上手で

テーマからは考えられないほど

暖かい気持ちになれたり

考えさせられたりする

作品が多いです

 

本当におすすめなので

受験終わったらぜひ読んでみてください

 

 

 

そんな重松清さんの小説の中で

私が一番好きなのは

(正直どれも大好きで優劣がつけられないんですけど…)

「青い鳥」

という小説です

 

吃音症でカ行とタ行が

うまく話せない村内先生と

学校にうまくなじめない

生徒たちの関わり合いを描く

短編小説です

 

生徒たちは

事故加害者の子どもだったり

先生を刺してしまった男の子だったり

場面緘黙症の女の子だったり

みんなの当たり前になじめくて

つらい気持ちになってしまっている

こどもたちです

 

一方で村内先生は

中学校の国語の先生なのにもかかわらず

吃音症のためうまく話せません

 

 

 

だけど村内先生は

ただこともたちに寄り添い

こどもたちを信じて、受け止めて

「本当に大切なこと」だけ話して

目の前の生徒を救います

 

村内先生は

敵をやっつけてくれる

かっこいい正義のヒーローとは

ほど遠いけど

誰かの苦しみに人一倍早く気づいて

優しくすくい上げてくれて

つらい気持ちから救ってくれる

ほんとにほんとにかっこいい

ヒーローなんです

 

 

 

なんでこんな話をしたかっていうと

このお話って小説の中だけの話なわけでも

中学校とか子供の世界だけに当てはまる話

なわけでもないなって思ったんですよね

 

大学受験だって

1年、2年

全力で努力したって

受験会場の教室の席の

同じ列の人の中で

一番点数が高くないと合格できません

 

そんな大学受験だから

日々の中ですごく

心が狭くなっていってしまう気もするんです

 

現代の社会は資本主義だから

たくさん競争させられて

誰かが勝ち上がったら

誰かが負けていったり

まああえてそういう社会に

なってるんだけど

なんか私たちって小さいころから

かけっこで順位が決まったり

テストで頭の良さの順位が決まったり

大学受験の点数で行ける大学が決まったり

たくさん競争させられて

勝ち上がって生きていくことを

強制させられてるんだな

って思ってね

 

そんな社会で勝ち上がっていける人は

すごく強いなって思うんだけど

 

ちょっとだけ苦しくなっちゃうとき

ありませんか?

 

少なくとも私は

そんなに強くないから

本当は誰かと競争したりするのが

あんまり得意じゃなくて

スポーツとかも勝ち負けが

決まっちゃうのが嫌だから

あんまり好きじゃないんですよね

 

でも私だってみんなだって

今の社会の中で生き残るためには

少なからず社会の流れに

乗っていかないといけなかったり

勝っていかなきゃいけなかったり

する場面ってすごくたくさんあって

それは受け入れていかないと

いけないことなんだと思う

 

でもそれを受け入れることに対して

苦しいって思うことが

いけないわけでもない

とも思っています

 

 

なかなか思うように学力が上がらない

自分に苛立っちゃったり

勉強大丈夫なの?って心配してくれる

家族に八つ当たりしちゃったり

学校で昼休み勉強せずに

遊んでる子に嫉妬しちゃったり

そういう風に心が尖っちゃって

少しだけ心がチクって痛んだり

そういう気持ちになることって

みんなあるんじゃないかな?

 

でもそんな自分の気持ちを

否定しなきゃいけない

わけでもないと思うし

そんな自分を受け入れながらも

前に進んでいくことができれば

いいんじゃないかなって

思うんですよね

 

 

もし自分がそんな風に

苦しくなってしまったり

自分が自分らしくいられなく

なってしまいそうなときは

一緒にいてくれて

絶対自分の味方になってくれそうな

「あなたなりの村内先生」を探して

頼ってみてほしいです

 

 

そして

大学受験が終わってからでもいいから

みんなにも誰かの苦しみに

人一倍早く気づいてあげて

それに寄り添ってあげられるような

そんな人になってほしいなと思います

 

 

 

私はまだまだ村内先生みたいな

ヒーローになれるとは思ってないし

みんなに大切なことを伝えられるほど

人生経験が豊富なわけでもないけど

誰かが心が苦しくなっちゃったときに

一緒にいてあげられるような

誰かの心の添え木になれるような

そんなヒーローになれたらな

って思っています

 

 

 

だからもし

「あなたなりの村内先生」

が思い浮かばなくて

でも苦しくなっちゃったら

まだまだ全然頼りにならない

かもしれないけど

いつでも頼ってほしいです

 

 

 

私だけじゃなく

少なくとも担任助手は全員

みんなの味方だからね!

 

 

 

 

何が言いたいのか全然わからない

ブログになっちゃったな(笑)

 

ごめんなさい(-_-;)

 

 

受験終わったら

重松清さんの「青い鳥」

ぜひ読んでみてね

 

 

 

 

 

最後まで読んでくれて

ありがとうございました!

 

明日の更新は…?

 

 

木下開担任助手!

 

めがね姿の開さん久しぶりですね~!

コンタクトの方が見慣れてきました(笑)

 

こないだ開さんとげんすけと

千葉大3人組でロッテの試合を

観にいったんですけど

あっけなく負けちゃいました…

 

全然野球のルールわかんないんですけど

開さんの丁寧な解説の

おかげで楽しめました(笑)

 

開さんロッテ愛してるのに

自分が試合観にいくときに限って

惨敗しちゃうんだって!!!

かわいそう!!!

 

ロッテのクライマックスシリーズも終わって

最近の開さんの生きがいは何なんでしょう

気になりますね

 

明日もお楽しみに(^^)/


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