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2022年 8月 3日 一問一答と向かい合う

こんにちは、

早稲田大学文学部1年

飯沼祐美子です

 

7月はほんとに校舎にいた気がしますね…

その分8月はあまりいないかもです。

 

今日は一問一答についてお話しします。

なので今日は文系よりの内容になってしまいます。

(昨日数学についてのお話しだったので、バランス取っている?ということで…)

 

今回の内容は世界史や日本史の一問一答で、答えが赤シートで

隠せることになっていることを前提にしてお話ししたいと思います。

 

まず、解く場所について

 

一問一答って基本手に収まるサイズになっていると思うので電車の中とかで

見ることが多いと思うのですが、

電車の中って見にくくありませんか?

赤シート持ちつつ、ページめくったりもしないといけません。

 

電車で読むなら用語集だったり、

片手で読めるものの

方がおすすめできます。

 

(一応ほとんど一問一答を楽に回せて、

9割ぐらい正答できる分野なら正答となっている部分を

本を問題文だけ見えるように開いて…というのもありでしょう。

テスト前に範囲をさらっておきたい時などに有効です)

 

逆に、自習室といった集中できる場でこそ、

一問一答をやるべきでしょう。

ただ、これもやる時間、量が重要です。

やる時間が多すぎると、インプットを終える時期としては多すぎます。

過去問に触れる前に一地域、一時代触れるなど、

が適量でしょうか。

 

この違いは、

一問一答が

覚えた知識を出せるようにする練習

なのに対し、

用語集を読むのは聞かれたときに知識として引き出せるよう、

知識を吸収するための行為

だからです。

 

また、過去問の復習として一問一答に触れたいこともあると思います。

その際、ミスした部分の復習は重要ですが、

全体に満遍なく時間を割くのではなく、

特に点数が取れなかった分野に関して

集中して解くことが、次の伸びに繋がります

 

例えば世界史だと

インドの分野が取れてなければ、

インドを全体的に触れていく。

そうしたことを行うために

普通教科書の流れ通りに

作られている一問一答を

付箋を貼ったりして、意識的に

分野ごとに解けるように

カスタマイズしていくことが必要です。

 

最後に、

一問一答は日本史、世界史で点数を取るために

とても重要なことです。

今回はあくまで一例ですので、

自分なりに有効活用していってください!

 

さて、

明日の更新者は

笠松一成担任助手!

同じ大学なのに一度もキャンパスで会ったことない…

というか法学部で授業とってないんで、

法学部の建物すら入ったことないですね

秋学期は本キャンで会えるといいな!

 

明日の彼の更新もお楽しみに!

 


 

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